rs72’s diary

音楽や楽器、写真、ふるーいMacintoshなどなど、まったく飯の種にならないことばかりツラツラと

Macintosh Plusでメールしてみたいなぁ

外付けハードディスクからの起動プランだけど、転がっていた外付けHDDを繋いだところ、あっさりと漢字Talk
6.0.7が起動しました。以前、同じことやってたんだね。

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そして、三が日だからなのかな、↓こんな起動メッセージが。ステキ。

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さて、この外付けHDDには、別パーテーションに漢字Talk7.1も入ってるんだけど、そちらへの切り替えが出来ない。

System Switcherとかいうアプリで切り替えようとしたんだけど、KT7.1のシステムを見つけてくれない。なので、どうしてもKT6.0.7でしか起動できない。うーむ。

このKT6.0.7を消すのはもったいない。フロッピーをとっかえひっかえやったんだろうから(笑)オリジナルのディスクが何処に在るのかもわからない今となってはさらに(笑)

KT7.1はCDが何処かに転がってた記憶があるので、この外付けHDDに入ってるKT7.1を消すのは惜しくない。

となると?この外付けHDDはKT6.0.7専用にするのかな?こんなに容量いらない(笑)(500MB)

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以下、ToDo的な箇条書き。

1.Zipドライブを使って、Plus用のディスクごとに各システムを作ってみる

MOでもいいんだけどね。ようするにHDDではなく、リムーバブルなシステムを作りたい。そして、好き勝手にシステムを入れ替えて遊びたい。

そのSCSI機器(ZipでもMOでもCDでも)がPlusで認識さえしてしまえばどうにかなると思うのよね。

先述のとおり、起動できた外付けHDDをKT6.0.7専用にしてもいいんだけど、500MBも要らない。Zipの100MBで十分。MOも100MBって単位だっけか?128MBかな?いずれにしても、そのくらいでちょうどいい。

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2.KT6.0.7でEメールかIRCが出来るようにしたい。KT7.1だとここらはすぐに実現できるので是非ともKT6.0.7でやりたい。

ただ、これはシステムよりも、Plusという個体で出来るのか、というところのほうが大きいと思う。

Plusは本体自体の拡張性がゼロ(いや、基盤に無理矢理かませる、なんてのもあったけど)で、SEやSE/30などには増設できる10BASE-T端子などが存在しない。たしかClassicでさえ存在するはず。Color
Classic(2も)あたりになるとLCスロットがあり、10BASE-Tの拡張が簡単(これは手元にゴロゴロある(笑))。

方法としては以下の二つかな?

・Localtalkからの信号を変換する
SCSI端子に接続できるLANアダプタを使う

できればSCSI端子でのLANのほうがいい。この場合は、SCSI-LANアダプタのドライバソフトが安定していれば、とてもシンプルに構築できる。

Localtalkの変換だと間に挟む機器が多い。他にもう一台、Macintoshが必要だったり、そのMacintosh上でのソフトウェアでの処理になったり、とにかく信号がシンプルじゃない。

それでも、その昔、SCSI-LANアダプタはとても高価だったと思うのね。しかも、ほぼPlusのためだけにあるようなものなので(上述の通り、SE以降は他の方法があるため)、数も出回ってないと思うのね。今も中古で見かけることはほとんどなくて。持ってるけど。

だから、1台の基幹的なMacintoshがあれば、そこにLocaltalkで繋いで、っていうのは、ごくごく当たり前の光景だったのかもしれない。そして、古いMacintoshからもインターネットへ、と。

以前は、どうにか漢字Talk2でネット接続を、なんて考えてたんだけど、どうやらそれは出来そうにない。ならばKT6.0.7でやってみよう。

そして、文章をのんびり打って、内容をIRCかメールで他のパソコンへ送り。あれ?IRCって、双方が同じクライアントでないとダメなんだっけ?違うよね?もしクライアントは問わないということなら、スマホで受けることも可能だよね。メールは当然受け取れるし。うーむ、想像するだけでステキ。

多分、セキュリティの関係で、そこらに昔のメールソフトは対応しておらず、たとえばGmailが使えるのかどうかとかはわからないんだけど、もし使えるなら、ブログへのメール投稿も可能になる。

Macintosh Plusからブログにメール投稿。なんてステキ。

よーし、目指すはここだね!