Macintosh Plusの起動ドライブをハードディスクにしてみました。そこはさほど取り立てて話すほどのことではないんですが、ハードディスクがApple初期の40SCというもの。
えぇ、型番からお察しのとおり、40MBです!(笑)
システム入れたらもういっぱいなんじゃない?と思ったけど、ひとまず30MB以上空いてます。まだまだいろいろ入る!(笑)
たしか当時の40SCは、フォントの入れ物だったはず。日本語True Typeフォントが入っていて、ここから呼び出して使っていたんじゃなかったかな。画面上では普通に見える文字も、印刷するとギザギザで汚い、なんてことが普通の時代で、そういったとき、印刷用に40SCに入っているフォントを使ったり、とかしたんじゃなかったかな。
そうした工夫と、初期からGUIという面。これらが組み合わさって、広くデザインや出版業界で使われるようになったんでしょうね。
以下、参考リンク
さてさてハードディスクにしてみたわけですが、ハードディスクそのものの速度、Macintosh PlusのSCSI端子の速度、そしてなによりMacintosh Plusの速度などがあいまって、Zipよりは少し速いかな、くらいの違いです。
ま、こんなもんですよね、これほどまでに古いパソコンでは。相変わらず、自己満足街道まっしぐらです。
(リンクとか除いてMacintosh Plusにて執筆)