rs72’s diary

音楽や楽器、写真、ふるーいMacintoshなどなど、まったく飯の種にならないことばかりツラツラと

その免許は飾りなんですか?

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すっごく乱暴になるけど、たぶん、突き詰めれば、テレビよりラジオの方が必要だと思うのです。そしてそれは、FMではなくAMなのです。

普段ラジオなんか聞かないから要らない、ということではなく、やはり、インフラとしてAMラジオは必要なのではないかと考えるからです。

よくわかってないからすごく低レベルな話で申し訳ないけど、満充電のスマホでテレビ見るのと、新しいアルカリ電池でAMラジオを聞くのでは、間違いなくAMラジオのほうが持つはず。

なんなら、ゲルマラジオなら電池不要の場合も(あれ?ゲルマラジオ はそもそも電池要らないんだっけ?)。

最後の頼みの綱はAMラジオなのです。

ワケのわからないバラマキ政策をやるくらいなら、ゲルマラジオをバラまいてください。

放送局が倒産するかどうかはもちろんとても大きな問題だけど、何社かで合同の施設を使うなんてことも可能なのでは?企業としての発展は実はそういうところなんじゃないでしょうか?超高齢化社会を迎えている今、いつまでも経済成長なんかするわけないんですから。

そもそも、先日も書いたんですが、FM局はAM局ほどの設備を必要としません。だからこそコミュニティFMなんてのがあるのです。(電波法の範囲で)ミニFM局をやるなんてのは誰にでも出来ます。

そんな誰にでもできることにわざわざ政府のお墨付きである放送局の免許なんか必要でしょうか?

何を言いたいかというと、そんなことなら免許を返上してしまえ、ということです。

免許をふりかざして飯を食べてるんだから、ならば、その免許に対して責任を持て。

『いやだからぁ、責任を持ちたいんだけど、設備の維持が大変なんですよ。』と言うかもしれない。それなら上に書いたように合同の設備にしなさいよ。何か模索しなさいよ。

免許があるから生きてるんじゃない。インフラとしてあまりに普通に存在してるから生きてるんだ。ということを忘れた放送局に未来はないんじゃないかなぁ。