rs72’s diary

音楽や楽器、写真、ふるーいMacintoshなどなど、まったく飯の種にならないことばかりツラツラと

NCSA MosaicやMacWebで見られるページを作ろう

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Powerbook 520と漢字Talk7.1で(日本語が)使えるメールソフトやブラウザがだいたい把握できたので、次のステップへ。

ウェブサイトを作ろう。

 

いわゆるホームページですね。この環境下で何処までやれるのかわかりませんが、超ローファイなページを作ってやるぞ、と気合い入ってるんだか入ってないんだかよくわからない気持ちで満ちあふれております。

 

ちなみにメールソフトはPostinoClassicというのが普通にはよろしいかと。軽いので。ただ私の環境では添付ファイルがあるときに送信エラーになることが。あとはNetscape付属のメーラーも重いけどまともです。私は主にNetscapeを使っています。大定番のEudoraは添付ファイルがネックです、やはり。残念。でも、添付なんぞなくて大丈夫、というならEudoraはやはり基本であり、お薦めです。

 

なお、いずれの場合もSMTP-Authに対応していないので、中継サーバーを使わないとメール送信できませんのでご注意を。SweetMailはSMTP-Authに対応してるはず。Musashiも。でもSweetMailは7.5とかでないと使えないみたいなので割愛。Musashiは漢字Talk7.1でもちゃんと起動したし、設定項目も豊富で使い勝手もよさそうだけど、こちらもあまり試してないので割愛です。

 

ブラウザは文字化けしなければ、かつ漢字Talk7.1なら、Netscape Navigatorの2(2.02jaなど)が軽くて抜群です。私の環境では何故か文字化けするので、致し方なく重い3.01jaを使ってます。

 

NCSA MosaicやMacWebはソフト自体はとても軽快ですが、いかんせん、見られないページが多すぎます。昔はこれらでも多くのページが見られたんでしょうけど、今となってはという感じです。ただそれはNetscapeも大差はなくて。それでもNetscapeが優位に立つのはGoogleがちゃんと表示されるから。これだけで雲泥の差です。見られないページが多くても、検索が出来るなら、見られるページを見付けだせる可能性があります。でもNCSA MosaicやMacWebはそれが出来ない。だから、URLを知らなければ何も出来ないのです。これは本当に大きな違いです。

 

それでもNCSA MosaicやMacWebを常用したいという場合は、たとえばNetscapeでサイトを見つけて、そのURLをコピペして、という感じになるかと。

 

さて、そんなこんなを総合して、できるだけNCSA MosaicやMacWebでも見られるページを目指します。平文であれば間違いなく大丈夫ですが、少しでも何かしようとすると文字化けしたりエラーになったり。そんなブラウザでもだいたい見られるようにしてみたい。

 

ちなみにNCSA Mosaicは見出し(Hね)を使うと日本語が文字化けします。不思議。じゃあと思ってfontタグを使うと理解してくれません。fontタグってHTML3.2からだったんですね。

 

色々新発見中です。いや、「新」じゃないよね(笑)