Powerbook 520に漢字Talk7.1を入れました。
途中、何度もフロッピーの読み込みエラーというか、ファイルが壊れてる、なんてメッセージが出て、やり直ししまくった。
んで、読み込める時と読み込めない時があるので、危ういディスクを入れる前に、いちいちクリーニングディスクを挿入してクリーニングしてからやったら、どうにか最後まで辿り着きました。
Powerbook G3(Wallstreet)だとまったく問題なく読めるので、520のフロッピーディスクドライブが少しヘタってるんだと思う。
それでもどうにかこうにか無事に入れ終わり再起動。デスクトップが現れました。
さすがに軽い。軽快です。テキストエディタを除いて何も入ってませんが(笑)
『ことえり』はバカだバカだと言われてますが、そんなこともないなと思いました。AIというか、前後の脈絡から漢字をセレクトみたいなのは無理でも、ひとまず選択肢として意図する漢字が出てくればそれでよし。
比較するなよ、と怒られそうだけど、MS-DOSのNECAIよりははるかにお利口さんだと思います。なんなら初期のATOKよりも。
それに、漢字Talk6の『2.1変換』(2.0だっけ?)よりは明らかに進歩してるし。
加えて、68LC040のおかげで変換もスムーズ。これと比べるとPlusで漢字Talk2での変換はやはり遅い。今度、無駄にハードディスクに漢字Talk2を入れてみて、フロッピーへのアクセスがない時はどのくらいなのかを試してみるけど、漢字Talk2がいくら軽いといっても、そこは68000の限界があるかな、と勝手に想像しています。それはそれでとっても楽しいんだけどね。遅さが。
さてここから。まずはネットですね。どうやればセキュリティを高めた今のネットに入っていけるか。ブラウザはテキストでも構わないんだけど、どうあっても『https』ではじかれてしまうのがね、実用性に欠けるというか。
他方、そこをわかった上でどのようにして遊ぶか、というのも楽しい時間の浪費かと。