ちょっと前の型ですが、MacBook Airに触れる機会があり。まぁほんと、よくもあんな美しいパソコンが作れますよね(笑) 惚れ惚れするような美しさで。(使いたいか、と問われるとそれはまた別問題なんですが)
Macintoshは、ベンチャーとして頑張って作っていたPlusの頃から、工業デザインを極めたIIciの頃までのフォルムがなんといっても大好きなんですが(特にPlus)、見ていて、触れていて、幸せ感があるデザインを訴求し続けるメーカーの姿勢というのは、もちろんこのデザインを好む人にとってだけど、何者にも代えがたいんだろうね。(iPhoneのデザインは悪くなる一方に感じるけど、、、)
Maciontosh Plus
https://everymac.com/systems/apple/mac_classic/specs/mac_plus.html
Macintosh IIci
https://everymac.com/systems/apple/mac_ii/specs/mac_iici.html
大流行した初期のiMacは、形は今見ても楽しいんだけど、内部へのアクセスが困難なことがね。まぁブラウン管が入ってるので、簡単に開けられてしまって事故が起きても困るんだろうけど。
https://everymac.com/systems/apple/imac/specs/imac_ab.html
と、こう書いてみると、私は、Macintoshに関しては、まずは一体型が好きなんだな、と気付き。それも、「ブラウン管」のが。
うん、そりゃ、今のMacintoshに興味わかないわけだ(笑)
PlusやClassic、SEなど、初期の一体型はおそらく今でも(インテリアとしてという部分も含めて)人気があるんだろうね。その後のLC520をわざわざ今でも置いておこう・飾っておこう、という人は多くはないだろう。しかし一体型はこのLC520の流れでずっと作られて(カラクラの流れと感じる人もいるだろうけど、カラクラはカラクラという枠組みかと)、PowerPCのもあったよね。4桁の型番のとかそうだよね。一体型に使えるG3カードとかあったなぁ。
Macintosh LC520
https://everymac.com/systems/apple/mac_lc/specs/mac_lc_520.html
https://everymac.com/systems/apple/mac_performa/specs/mac_performa_5430_160.html
そしてその後にあのiMacが誕生。
ここで面白かったのは、iMacより前の一体型は明らかにLC520の流れなんだけど、初期iMacは、もちろん一からデザインしたのは当然として、ここでいきなり、それまでのデザインから一気に「可愛い」に全振りしたこと。そうここで、いきなりカラクラを持ってきた感じ。
Macintosh Color Classic II
http://apple-history.com/colorclassicii
それ以降、形として興味が湧いたのは、この初期(カラフルなのも含む)のiMacと、あまり売れなかったのかもしれないeMacくらいかなぁ。
って、Macintoshの性能面に何も触れてないという、なんとも失礼な記事になってしまいましたが、ご勘弁を。