しばらく更新してませんでしたが、日々なんだかんだやってます。ここのところのメイン作業は、Powerbook G3 Wallstreetのハードディスクを入れ替えよう、
です。
これがかなり苦労しまして。結論としては、シリコンデバイスにすることはできなかった、です。
本体の端子はIDEだけど、ここの仕様が完全なIDEではなく、相変わらず内部でSCSIとして扱ってるらしく、そのあたりが悪さしてるのか、はたまた私の知識不足か。圧倒的に後者な気もしますが(笑)
コンパクトフラッシュの場合、コンパクトフラッシュ→IDEの変換を用いますが、まったく起動しません。システムのインストール自体はCDから起動して、フォーマットも出来るし、インストールもまったく何一つ引っかからず終了。しかしこのコンパクトフラッシュからは起動しない。マスター設定にしようが、スレーブ設定にしようがダメ。もうダメ。
次はSSD。SSDの場合も同様に、SSD→IDEの変換を用います。こちらはまず、定評のある玄人志向のを仕様。
しかしそもそも認識せず。何をしようがダメ。次に無名のよくわからない変換基盤を使用。そしたら、おぉ認識した。システムのインストールも全く問題ないぞ!SSDからの起動も問題ないぞ!嬉しい!
と思ったら、ファイルコピーとかするとフリーズ。プチフリなら許すけど、完全にフリーズ。これでは使えない。
ここで一度、ダメもとで玄人志向の基盤に今一度挿してみる。おぉ今度は認識した。
しかーし、こちらもやはりファイルコピーなどでフリーズ多発。使い物にならない。
結局、普通の、というか、何の工夫もなく、IDEのハードディスクを使うことに。なんだったんだいったい、、、
富士通の80GB。よくこんなの持ってたなぁ。こんなに容量要らないんだけど、東芝の20GBを取り付けたらうるさくて。富士通のは静かで、もちろん動作音はするけど、許容範囲。そのうちうるさくなっちゃうんだけど、しばらくはこれでいこうかな、と。
うーむ、しかし残念。相性問題だとは思うんだけど、でも、ネットを見渡すと普通に出来てる人も多く居て。だから悔しい。
単に安いSSDだとダメってことならブランド品を買うけど、そういうことで解決しないならもういいや。
そんなこんなで結局ハードディスクのままだけど、それでも前よりは遥かに静かになったし、今のところ妙な引っかかりもないし、まぁこれはこれでよしとしようかな。
とにかくも、このPowerbook G3 WallstreetはOld Macintoshをいじるための母艦の役割を果たしてもらわないといけないので、元気でいてもらわないと。これでしばらくは活躍してくれるでしょう。
と、そういえば、あと1~2台、Wallstreetがあったなぁ。。。そっちで試してみようか?
まったく懲りてない、というお話でした。