rs72’s diary

音楽や楽器、写真、ふるーいMacintoshなどなど、まったく飯の種にならないことばかりツラツラと

Salix15を入れてみた


順調に四苦八苦しながらLinuxを楽しんでおります。

 

今回はSalixです。情報が少ない。より使いやすいのかも?という派生のSlackelにしたかったんだけど、アップデート関連でエラーが多くて、こりゃダメだ、と。なのでSalixです。ハードウェアは少し前に載せたかもだけど、msiのU100を。

 

「Salix」https://www.salixos.org/

 

インストールや環境設定、日本語入力環境の構築については、あれやこれやそれやなので、省きますが(全然有用な情報にならないね)、Puppyはさておき(すっごく簡単だから)、他のLinuxと比べて特段難しいということはないように思います。むしろ他のLinuxは癖が強いのが多く、そこを感じとって接していくことの難しさがあるように思います。

 

その点、Salixは、情報の少なさでの苦労はありますが、ひとまず、インストールすれば、表示は日本語になっています。文字化けもなく。但し、純粋な日本語フォントではないため少し妙な感じではありますが。それでも、そこからアップデートなども問題なく進みますし、パッケージのインストールも問題なく進みます(インストールしても使えないのがあるのは別な問題)。私は使いませんが、LibreOfficeも勝手に入ります(但しメニュー等は英語)。

 

多分、一番の問題は、インターフェースなどのデザインが猛烈にダサいことかと(笑)なんでしょうね、ほかのLinuxは見た目も凝っているわけです。凝るというか、デザインしました、という感じがあるのです。しかしSalixは、なんも考えてないだろ、というダサさです(笑)。大差ないかもしれませんが、アップした写真は、だいぶマシになった状態だとお考えください(笑)

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LinuxはあくまでもLinux

そんなこんなで日が空いてしまいましたが、相変わらずLinuxとくんずほぐれつしています。

今回はあまりに小さくて、手の大きい私には逆に使いづらくて仕舞い込んでいたHewlett-PackardのMini 110-4100というものです。

Atom N2600で、メモリーは2GB、記憶デバイスは安く購入したSSDに交換してあります。そして、ドイツ語版(?)のLinuxMintを日本語化して使っています。LXDE版。テキスト打ちや単にウェブを見るだけなら、結構快適です。↓を見て導入してみました(私が見たこれは古い記事で、当該サイトでは新しいバージョンについても紹介しています)

「2020.1 Linux Mintフォーラムの Linux Mint 19.3 LXDE LTS-Version 32bitを、低スペックのVAIO TypePで試してみた | LN date」

 https://lovely910.com/2020/01/28/2020-1-linux-mintフォーラムの-linux-mint-19-3-lxde-lts-version-32bitを、低スペックのvaio-typep/

SSDにはantiXとMX Linuxも入れてあり、それらはさらに軽いのですが、使いやすさでいうとダントツLinuxMint。

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Slacko5でも無線LANでネットができた!

これはSlacko5から。

なぜだか分からないけどこちらでも無線LANの接続ができた!

もしかして、もしかしてだけど、ファイアウォールの設定だったのかな???

なんでかというと、先ほどの記事で書いたAtherosのカードも、Linuxで、親機までは通信できていたの。2つあるどちらも。あ、そういや先ほど、機種依存文字使っちゃったな(笑)まぁいいや(笑)

そんで、なんで親機まで電波が行って、親機を認識するところまでいってるのに、なんでネットに繋がらないんだろ???と、ここまで、無線LANカードを7−8枚、取っ替え引っ替えして、頭抱えてたのよね。

そんで、今回のBroadcomのチップ(Broadcom BCM4306)のカード(Buffalo WLI-CB-G54)で接続に成功した。

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XPでの無線LAN接続の自由度が上がった

これはXPから。

うちには無線LANの出口(外部との接続)が二つあり。スマホや他のパソコン(10でも11でもMacでも)からは、どちらへの接続もまったく問題なし。

しかし、Atherosの無線LANカード(が問題なのかどうかは分からない)を挿してみたところ、XPで、片方(仮に親機①とします)にしか繋がらない、もうひとつ(親機②とします)には、認証がなんやらとかで繋がらない。パスワード等の設定を変えても繋がらない。

そもそも、初めて「接続」をクリックしたときの挙動が、①と②で違う。なんでよ。

そして、Linuxにいたっては、いまだに無線LANでの接続ができない。ようするにLinuxでは、①でも②でも外部と通信できない。親機を直接USBで接続して繋いでるという有様。

こりゃもうAtherosを避けて試すしかない、と他のを購入。BuffaloのWLI-CB-G54というもの。正体はBroadcomのBCM4306というものらしい。

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Slacko5でのブラウザの見え方の比較

Slacko5と違うパーティションに他のPuppy系を入れようとやっていたんだけど、それがあまりうまく動かないのでフォーマットとかしていたら、安定していたSlacko5が初期状態に戻ってしまった。なんだかわからんが。テキストファイルなども全て消えてしまった。他のパーティションに保存しておけばよかったなぁ。

なので、Windowsのデータ用に作ったFAT32パーティションを共通のデータ用パーティションにしようかな、と。そこは消したりしないので。

そんなこんなで、トータル、実験なので、データが消えたこと程度ではめげません。

それと、こういうとき、メールがIMAP4だったことは助かる。ウェブメールみたいなものだからね。ローカルにトラブルがあっても繋げば見られる。POP3のほうが良いと思ってたけど、こういうときは助かるね!

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OperaとSeaMonkeyの比較

比較画像を。

左がOpera 12.18、右がSeaMonkey 2.49.5。

一目瞭然、Operaでの描写は崩れまくってるのがわかると思います。SeaMonkeyはほぼ意図どおりです。

そもそも、デザイン的な部分は、スマホで確認すればいいし、Windows11のパソコンで確認すればいい。

そういうことより、こういったクラシックな自由の利かない環境では、なんというか、読める、ということが、何より大事で。

そういう意味で、Opera 12.18もSeaMonkeyも、さほど不自由なく動くことがとても重要なのであります。