rs72’s diary

音楽や楽器、写真、ふるーいMacintoshなどなど、まったく飯の種にならないことばかりツラツラと

Macintosh Plusに限らず漢字Talk6ならOn Cueを

Macintosh Plusで使える有用なソフトを紹介するコーナーを引き続き。

「On Cue」というソフト。

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漢字Talk7より前は、いわゆるエイリアスを作れず、よって、ソフトを起動するには、そのソフトのあるフォルダーを開かないといけません。

フォルダを詳細に分類して階層を設けて、なんていう整理上手な方ほど困る構造というか。

それでは手間がかかるということで、ソフトを登録しておいて一発で起動させる、そういったランチャーソフトです。

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同じようなソフトは他にもAppoloなどがあります。実はAppoloのほうが優秀ですが、しかし安定しません。クリックに反応しなかったり、爆弾を落してくれたり。

なので、定番と言われるOn Cueを使ってます。ほんとはAppoloを使いたいんですけどね。

ただ、On CueにしろAppoloにしろ、入手が難しい。特にOn Cueは、昔は大定番ソフトだったようなので、これは便利、的にいろいろなサイトで紹介されてるんですが、いかんせんダウンロードできる場所がない。なかには、以前に出版された書籍の付録CDに入ってるよ、なんて気が遠くなるような情報もあったりして。

そんな中で、ようやく見つけました。ダウンロードできるところ。

web.archive.org

ここからダウンロードできるものが問題なく使えます。何年も探してようやくなので、ほんと、ここの他では入手できないと思います。ダウンロードしたら大事にコピーを保管しておきましょう。

AppoloはFTPなどに結構落ちてるので、ていねいに見て回れば、比較的容易に入手できます。環境によってはAppoloが安定しているということももちろんあるでしょう。そういった場合はAppoloをお勧めします。

AppoloにできてOn Cueにできないことは、そのソフトのデフォルトのフォルダを指定できるかどうか。これが出来るメリットは大きい。いちいちフォルダを移動せずに開いたり保存したり出来る。

ただまぁ、それよりは安定性なので、それぞれの環境で安定して動作するのを使えばいいと思います。

以上、Macintosh Plusより、でした。